【建設業許可申請】具体的な書類の作成のポイント

書類が完成してもステープル(ホッチキス)などで綴じないこと!

綴じ方には各都道府県で指定があります。
★第一号【建設業許可申請書】
電話番号は携帯電話ではダメと指摘されたので、固定電話に書き換えた。

★第一号別紙二(1)【営業所一覧表】
主たる事務所の名称は本店(ホンテン)これを書くのみ。

★第一号別紙三【はり付け欄】
知事許可なので「県」に提出するため貼り付けるのは「県証紙」。
高額なので、念のため提出当日に建物内で買う方が良い。

★第二号【工事経歴書】
合計金額を【直前3年の各事業年度における工事施工金額】、【損益計算書】の完成工事高と合わせる必要がある。

★第三号【直前3年の各事業年度における工事施工金額】
確定申告書などの書類をみて記入。数値を丸める必要がある。
合計金額を【工事経歴書】、【損益計算書】の完成工事高と合わせる必要がある。

★第四号【使用人数】
特になし
★第六号【誓約書】
申請者欄には 住所 屋号 氏名 を記入し押印

★07第七号【経営業務管理責任者の証明書】
誰かに頼んだわけでなく、自己証明の形式になったので、証明者の被証明者の関係は「本人」 備考欄に「「本人であるため他から証明が得られない」」と記入。
証明者欄 申請者欄には 住所 屋号 氏名 を記入し押印

★第八号(1)【専任技術者証明書(新規・変更)】
申請者欄には 住所 屋号 氏名 を記入し押印

★11第十一号【使用人の一覧表】
一人で業務を行っているので「該当なし」と記入。

★第十一号の二【国家資格等一覧表】
申請者欄には 住所 屋号 氏名 を記入し押印

★第十二号本人の略歴書
従事した職務内容欄は、具体的に自営で建築工事業をやっていた、というように記入すること。
賞罰の内容 「無し」と記入

★第十八号【貸借対照表】
前年まで、専用ソフトを使っていなかったので、過去の確定申告書などの書類を元に作成。
配布されている書式はエクセルだが、自動計算させるなら自分で設定する必要がある。
数値は丸める必要がある。【損益計算書】と一心同体なので、つじつまを合わせる必要がある。

★第十九号【損益計算書】
第三号【直前3年の各事業年度における工事施工金額】、【貸借対照表】と一心同体なので、つじつまを合わせる必要がある。
また完成工事高は【工事経歴書】、【直前3年の各事業年度における工事施工金額】と合わせる必要がある。

★第二十号【営業の沿革】
建設業の登録及び許可の状況欄、賞罰欄は「なし」と記入

★第二十号の三【主要取引先機関】
ジャパンネット銀行で何ら問題なし。
もう一つ口座のある地元銀行を記入。

★第二十号の二【所属建設業者団体】
私は建設業協会に入っていないので、「該当無し」と記入。
ちなみに、そのほかの団体は無関係
(例)建築士会 建築士事務所協会 等

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